母親になって後悔してる

子どもを愛している。それでも、母ではない人生を想う。

世界中で共感を集めた注目の書!

はじめに
後悔について話すとき、私たちは何について話しているのか
研究について
本書のロードマップ
1章 母になる道筋
社会の指示vs女性自身の経験
「自然の摂理」または「選択の自由」
流れにまかせて
子どもを持つ隠された理由
意志に反して母になることに同意する
2章 要求の多い母親業
母は、どのように見て、行動し、感じるべきか
「良い母親」と「悪い母親」:彼らは常に「母親像」を追いかけている
母性のアンビバレンス
3章 母になった後悔
誰の母でもない自分になれたら
時間と記憶
後悔:取り消せないことを元に戻したいという願い
後悔と生殖と母性のかけひき
「それはひどい間違いでした」
後悔は母になったことであり、子どもではない
実現の瞬間
母であることのメリットとデメリット
母親になって後悔してる
4章 許されない感情を持って生きる
母である経験と後悔の表現
過去の私と今の私
トラウマ的な体験としての母
母性愛の絆と束縛
世話をする義務
母であること:終わらない物語
父親はどこにいる?
消し去る空想
子どもと離れて暮らす
子どもを増やすか否か
5章 でも、子どもたちはどうなる?
母になったことの後悔─沈黙と発言のはざまで
話そうとする・沈黙を保つ
「子どもたちは知っているの?」
後悔について沈黙することで、子どもを守る
知らせることで、子どもを守る
6章 主体としての母
後悔から学ぶ
母親への働きかけ:長所と短所
母であることの満足度:条件だけが問題なのか?
客体(オブジェクト)から主体(サブジェクト)へ:人間としての母、関係性としての母性
エピローグ

著名:オルナ・ドーナト
訳者:鹿田昌美
出版社:新潮社